2010年10月09日
司法試験、過去問
約1年で六法のインプットを終え、次はアウトプットとして、過去問に取り組みましたがーーー。
社労士にしろ宅建にしろ、択一は、四肢や五肢のなかから、正しいものはどれか、または間違っているものはどれかでしたので、知識さえあれば、解答でき、いわば知っているかどうかが合否を分けるものでした。その知識レベルも9割方わかれば、消去法で解答できるレベルです。
ところが。司法試験の択一過去問にチャレンジして、まずビックリ、知識だけでは解けない。
なかには、こんな問題がありました。五肢で全部で20の空欄があります、それぞれに適当な語句を入れ、五肢を論理的に正しい順番に並べ替えた上で、5番目、11番目、17番目の語句はなにかという、まるでパズルのような問題。
民法では知識問題もありましたが、いわゆる個数問題で、正しい肢の数を答えるもの、全ての肢の正誤がわからないと正解できない。
さらに、1問あたり3分30秒で回答しなくてはならないのが、平気で倍の時間がかかってました。それでも、正解にならない。
論文にいたっては、何をどう書いていいかわからない。今までの資格では、唯一、社労士に記述式がありましたが(今はなぜか選択式に変わってしまいましたが)、何について、述べよというやはり知識を書くレベル。司法試験の論文過去問は、とりあえず、模範解答を読んで、見よう見まねで取り組みましたが、いいのか悪いのか、わからないという出口のないトンネルの中でも勉強が続きました。
社労士にしろ宅建にしろ、択一は、四肢や五肢のなかから、正しいものはどれか、または間違っているものはどれかでしたので、知識さえあれば、解答でき、いわば知っているかどうかが合否を分けるものでした。その知識レベルも9割方わかれば、消去法で解答できるレベルです。
ところが。司法試験の択一過去問にチャレンジして、まずビックリ、知識だけでは解けない。
なかには、こんな問題がありました。五肢で全部で20の空欄があります、それぞれに適当な語句を入れ、五肢を論理的に正しい順番に並べ替えた上で、5番目、11番目、17番目の語句はなにかという、まるでパズルのような問題。
民法では知識問題もありましたが、いわゆる個数問題で、正しい肢の数を答えるもの、全ての肢の正誤がわからないと正解できない。
さらに、1問あたり3分30秒で回答しなくてはならないのが、平気で倍の時間がかかってました。それでも、正解にならない。
論文にいたっては、何をどう書いていいかわからない。今までの資格では、唯一、社労士に記述式がありましたが(今はなぜか選択式に変わってしまいましたが)、何について、述べよというやはり知識を書くレベル。司法試験の論文過去問は、とりあえず、模範解答を読んで、見よう見まねで取り組みましたが、いいのか悪いのか、わからないという出口のないトンネルの中でも勉強が続きました。
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