2010年10月16日
司法試験顛末
2年間の受験勉強を経て、平成17年度司法試験第二次試験短答式を受験しました。
5月第2日曜日だったため、もちろん直前のゴールデンウィークは、憲法、民法、刑法の3科目の択一式に集中して臨みました。
会場は、慶応大学三田校舎。会場に着くと、日本で一番難しい試験を受けるのだということ、この2年間の受験勉強の思い等から、なんともいえない感慨がありました。
会場に入ると、若い人ばかりかなと思ったら、予想外に年配の人が多く、40代(当時)の私も特に違和感ない感じ。
試験は、3時間30分。当初の予定は、憲法1時間、民法45分、残りは一番時間のかかる刑法と見直し。
しかし、まず憲法に1時間20分かかり、民法は1時間、刑法は、20問中15問しか解けず、最後の5問は、全て肢4(統計上、肢4の正解率が高い)にマークという始末。もちろん、見直しの時間もなく終了しましたが、とにかく終わったという感じでした。
ほどなく、結果が到着。科目別点数と総合順位が記載されています。5万人中2万人台の順位で、もちろん、不合格。想定はしていましたが、やはり残念でした。
そして、来年度の受験は、やめました。
この試験は、フルタイムの仕事(+残業、休日出勤)をし、かつ予備校に通わないで、受かることは不可能と思い知りました。そういう環境で受かる試験は、社労士が限度でしょう。
このまま時間をかけても、知識の積み重ねで対処できる試験でもなく、さらに司法制度改革で、この試験(旧司法試験)は合格者が減少し、いずれ廃止されることもありました。
テニスを断念してからの資格試験挑戦も、これで一段落となりました。
5月第2日曜日だったため、もちろん直前のゴールデンウィークは、憲法、民法、刑法の3科目の択一式に集中して臨みました。
会場は、慶応大学三田校舎。会場に着くと、日本で一番難しい試験を受けるのだということ、この2年間の受験勉強の思い等から、なんともいえない感慨がありました。
会場に入ると、若い人ばかりかなと思ったら、予想外に年配の人が多く、40代(当時)の私も特に違和感ない感じ。
試験は、3時間30分。当初の予定は、憲法1時間、民法45分、残りは一番時間のかかる刑法と見直し。
しかし、まず憲法に1時間20分かかり、民法は1時間、刑法は、20問中15問しか解けず、最後の5問は、全て肢4(統計上、肢4の正解率が高い)にマークという始末。もちろん、見直しの時間もなく終了しましたが、とにかく終わったという感じでした。
ほどなく、結果が到着。科目別点数と総合順位が記載されています。5万人中2万人台の順位で、もちろん、不合格。想定はしていましたが、やはり残念でした。

そして、来年度の受験は、やめました。
この試験は、フルタイムの仕事(+残業、休日出勤)をし、かつ予備校に通わないで、受かることは不可能と思い知りました。そういう環境で受かる試験は、社労士が限度でしょう。
このまま時間をかけても、知識の積み重ねで対処できる試験でもなく、さらに司法制度改革で、この試験(旧司法試験)は合格者が減少し、いずれ廃止されることもありました。
テニスを断念してからの資格試験挑戦も、これで一段落となりました。