2011年06月18日
指導者にレッスン
またまた過去に戻りまして、カワサキラケット時代の話です。
私は選手枠ではなく、一般枠で入社し、広報部に所属しながらも、たまに宣伝活動の一環として、数々のテニススクールのお手伝いをしたことは、以前にも記載しました。
その中で、いままでのブログでは、楽しいかったことを多く書きましたが、冷や汗をかいたことがあります。
カワサキラケットには、新卒入社の2年間しか在籍していませんでしたので、スクールにもプロ選手や先輩社員のアシスタントコーチとして主に参加していました。
たまに、社員は私1人というときは、インカレクラス、同好会トップクラスの学生と一緒に運営しました。
冷や汗をかいたのは、ある地区からコーチを1人派遣して欲しいという依頼が会社にあり、対象はその地区のテクスクラブ、サークルのテニス指導員だというのです。
ちょうど、依頼された日は、プロ選手も、先輩社員もすでに予定が入っていて、空いていたのは、新人の私だけでした。
当時の私のテニスレベルは、会社で先輩等と練習はしていましたが、GSSパンサー時代に多少毛がはえたレベルでした。
当日、雨で中止にならないかと祈りながら行きましたが、運悪く、絶好のテニス日より。
レッスンを始める前に、参加者の練習を見ていましたが、一番下のレベルの人が私と同レベルと、やはり指導者クラスだなと、内心、心配、不安だらけでした。
そこで、思いついたのは、よくレッスンを手伝ってもらった、同好会優勝経験者が、以前、左手にラケットを持たせると、初心者の気持ちになると言っていたこと。
あっ、これだと思い、その方法を利用しよう、今日は、参加者のレベルアップではなく、指導力を上げるのが目的のレッスンだと、意を決しました。
レッスンの最初に、「今日は、皆さんに、初心者に戻ってもらいます。そのために、今日は利き腕でない方の手で、ラケットを使ってください。」と言いました。
指導者レッスンだから、おかしいやり方ではないのです。
始まると、全員、利き腕ではありませんから、初心者レベルにもどります。
ラリーさえ出来ません。
その人達に、どう球出しして、どうアドバイスしていけば良いかということで、1日のレッスンを無事終了しました。
しかし、確か、日曜日でしたが、帰りはドット疲れが出た、休日出勤レッスンでした。
翌日、心配した先輩社員に報告し、うまく乗り切ったとほめられましたのが、幸いでした。
私は選手枠ではなく、一般枠で入社し、広報部に所属しながらも、たまに宣伝活動の一環として、数々のテニススクールのお手伝いをしたことは、以前にも記載しました。
その中で、いままでのブログでは、楽しいかったことを多く書きましたが、冷や汗をかいたことがあります。
カワサキラケットには、新卒入社の2年間しか在籍していませんでしたので、スクールにもプロ選手や先輩社員のアシスタントコーチとして主に参加していました。
たまに、社員は私1人というときは、インカレクラス、同好会トップクラスの学生と一緒に運営しました。
冷や汗をかいたのは、ある地区からコーチを1人派遣して欲しいという依頼が会社にあり、対象はその地区のテクスクラブ、サークルのテニス指導員だというのです。
ちょうど、依頼された日は、プロ選手も、先輩社員もすでに予定が入っていて、空いていたのは、新人の私だけでした。
当時の私のテニスレベルは、会社で先輩等と練習はしていましたが、GSSパンサー時代に多少毛がはえたレベルでした。
当日、雨で中止にならないかと祈りながら行きましたが、運悪く、絶好のテニス日より。
レッスンを始める前に、参加者の練習を見ていましたが、一番下のレベルの人が私と同レベルと、やはり指導者クラスだなと、内心、心配、不安だらけでした。
そこで、思いついたのは、よくレッスンを手伝ってもらった、同好会優勝経験者が、以前、左手にラケットを持たせると、初心者の気持ちになると言っていたこと。
あっ、これだと思い、その方法を利用しよう、今日は、参加者のレベルアップではなく、指導力を上げるのが目的のレッスンだと、意を決しました。
レッスンの最初に、「今日は、皆さんに、初心者に戻ってもらいます。そのために、今日は利き腕でない方の手で、ラケットを使ってください。」と言いました。
指導者レッスンだから、おかしいやり方ではないのです。
始まると、全員、利き腕ではありませんから、初心者レベルにもどります。
ラリーさえ出来ません。
その人達に、どう球出しして、どうアドバイスしていけば良いかということで、1日のレッスンを無事終了しました。
しかし、確か、日曜日でしたが、帰りはドット疲れが出た、休日出勤レッスンでした。
翌日、心配した先輩社員に報告し、うまく乗り切ったとほめられましたのが、幸いでした。