GSSパンサー発足から現在までのテニス人生 GSSパンサーテニスクラブを発足させてから、３０年以上のテニス人生を

またまた現在の話ですが、
先日、スクールのコーチ同士のラリーを見る機会がありました。（見ていた時間は２～３分位なので、ほんの感想なのですが）

一人のコーチ（仮にＡコーチ）は、ラケットの軌道がまるで下から上、ラケット面が１８０度回り、かつラケットの動きが速すぎて見えません。
当然、強烈なトップスピンがかかっています。

もう一人のコーチ（仮にＢコーチ）は、ラケットの軌道が後ろから前、ラケット面は、コートに垂直なままという感じで、ゆっくりとした動きです。（Ａコーチと比べると）

ラリーの第一印象は、Ａコーチが強烈なトップスピンでガンガン打っている、Ｂコーチのラケットが弾かれているなあと、Ａコーチの方ばかり見ていました。

しかし、わずか２～３分なのですが、Ａコーチにスピンがかかり過ぎてネット、すっぽ抜けてアウトがあるなと感じ始めました。

そこで、ラリー中のネットとアウトの数を数えてみたら、たまたま私が見ていた時間だけですが、エラー数は、Ａコーチが多く、Ｂコーチが少なかったのです。

もちろんエースおよびエース級のショットはＡコーチの方が多かったですが。

う～ん、テニスの面白さ、奥深さを垣間見た気がします。（大げさかな）

できれば、この２人のコーチのシングルスの試合を見てみたい気持ちになりました。